会話が生まれやすく・記憶に残る名刺を作ろう
人間誰でも初めての人と話すことは緊張します。
ここで役に立ったのは、名刺の存在でした。
セミナーなどに参加している時に、
今使っている名刺を交換すると、
会話がうまれやすくなったのです。
「すごく素敵なデザイン・お写真ですね!
そして興味をもってもらった後は
「リサイクル事業をされているんですね、オークション代行もしているんですね」
と会話が生まれ、オークション代行の仕事の依頼や委託販売・買取の依頼を受けることも増えました。
起業したばかりの時は、お金も掛けられないし、ネットオークションの仕事だったので、人とあまり逢う事もないだろうと思い。名前と住所だけの名刺を使っていたのです。
名刺交換をしても、プレジャーリンク株式会社 泉澤義明とあるだけで、おそらく3日経ったら、相手は誰だったか思い出せない事も多かったと思います。
1ヶ月もしたら名刺整理をしている時には、完全に忘れられていたと思います。
なぜなら、私自身もセミナーなどで参加した時に名刺交換しても、印象に残っていない方の名刺は名前電話住所だけの名刺でした。
名刺をプリンターなどで自分で作られている方もいるのですが、名刺交換の際に相手にあなたの名刺が
「素人っぽい名刺だな」と思われてしまうリスクがあります。
スモール起業だとしても、名刺はこだわりを持って作ると良いと思います。
名前・住所の名刺は印刷・デザイン料などは安いですが、仕事に繋がらなければ意味がありません。
勿論営業力があるので、名刺なんて関係ないという方もいますが、小さな名刺にも貴方の商品・サービス・仕事に対する想い・情熱などを入れる事により、仕事に繋がる確率は高くなります。
名刺も一度作っただけではなく、何度か作り直して行くうちに良い名刺を作れるようになります。
名刺と同じようにチラシも同じです。
制作側の私たちが、良いチラシが出来たと思っても、反応が良くない事もあります。
選ぶのは、チラシを見たお客様です。
チラシもキャッチコピーを変えて、写真を変えたりして、どちらが反応が良いか試してから反応が良かった方を多く入れていくと良いです。